音の快楽的日常

音、音楽と徒然の日々
冬競馬

今日は少し嫌な予感がしていた。

だから中継を見ることもせずぼんやりしていたのだけれど。

冬の競馬は地面が硬く締まるせいか、或いは寒さのせいなのか、

事故が多いような気がする。

小さい頃からの記憶を辿ると、

転倒などのシーンは乾いた空気と枯れ芝の色と共にあるのがほとんどだ。

 

シングウィズジョイという一頭の競走馬。

母系にシングライクトーク、シングライクバードと、代々Singが入っていて。

秋に大きなレースであと一歩というところまで来ていたが、

とても残念な結果になった。合掌。

 

 

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寒波

今週こそバラの剪定をと意気込んでいたら、大寒波がやってきた。

30分もベランダにいると、足元からキリキリと冷たくなって、

とてもでないが作業は無理そう。

 

キーンと冷えた空気と静寂はよく合う。

だから音楽、今日はお休みだ。

 

 

 

 

レコードを載せないでターンテーブルを回している。

回さないと回転するのを忘れるような装置ではないけれど、

習慣づいてしまっているので無意識の所作。

 

そうそう。

このblogを見てくださる方にはそれほど関心を持ってもらえないだろうが、

バラの棘で薄く付く手の傷、これが意外にやっかいで、

いい加減に放っておくと、化膿したり、しつこい痒みで痒疹化したりする。

 

最近試してわかったのだけれど、バラの棘でつく傷にはオロナイン軟膏がいい。

昔ながらのやつだけど、手をよく洗って清潔にした後、薄く伸ばしておく。

痒み痛みも和らぎ、一晩開けるとかなり落ち着いている。

近所のドラッグでは売っていなかったので、某通販店で購入したが、

昔ながらのもので未だに売っている製品というのはやはり理由があるんだなと思う。

ありがたし、オロナイン軟膏。

一家におひとついかがですか。

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A Happy New Year 2017

振り返ってみて、なかなかできない体験を山のようにした1年だった。

振り返る時が来ること自体想像できないような山盛りの。

 

そして。

2016年、長い長いトンネルを抜けるかのような1年。

2017年、だからこそ疾走感を味わいたい。

 

今年も健康に留意してたくさんの音楽、映画に塗れていこう。

 

A Happy New Year 2017.1.1

 

 

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Merry Christmas 2016

Merry Christmas ♪

みなさま、どうぞ素敵な週末を・・・。

 

 

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2016 Japan Cup

 

 

今年という1年はいつになく時間が経つのがゆっくりだと感じていたのも束の間、

2016年もとうとうJCの季節になった。

レース前日は寒いながら素晴らしい晴天で、

せっかくだからと植物園に出かけたのだが、電車がこんなデザインに!

(他にアルカセットやランド、ショウナンパンドラが。

 反対側にはひょっとしたらディープインパクトが描かれていたりしたんだろうか)

 

 

先日の雪の影響で、わずかに残ったバラの花は相当に傷んでいた。

それでも健気に咲いていて、バラの芯の強さに励まされる。

 

今年は難しい天候だったせいか、紅葉らしい紅葉をなかなか見ることができないが、

それでもこの園の楓は鮮やかに色づいて、朝早い時間帯なのにこの辺りには結構お客さんがいた。

 

 

 

 

サクサクという落ち葉の絨毯を踏みしめる音が好きだ。

この時期は色合いも濃厚で、冬になりきった頃の枯葉色とはまた違った趣だ。

2時間ほどゆっくり散歩し、写真を撮り歩いたりしていたらもう昼。

混まないうちに帰ろうと、さっきのラッピング!電車を楽しみにしていたら、

帰りは普通の絵柄の車両で残念。

 

***

 

さて、今日はJC本番、外国からの参戦は少々低調な感じも否めないが、

今日こそは観ていて気分スッキリのレースをと念じるようにしていたら、

このレースで歴代3頭目の逃げ切り勝ちを収めた、強い馬の強いレースに終わった。

 

馬主さんの喜びの声とあの歌声を聞かれた方が羨ましい。

否、この寒い中、レース後も競馬場に残っていたのだから、

テレビ観戦のわたしが言うことではないけれど。

 

何にせよ、先週の空気がガラリと変わるようなレースで本当によかった。

この清々しさは何にも代えがたい。

人混みや雑踏がつい億劫で出かけなくなった競馬場、

また行ってみなくてはと思った日曜の夜だ。

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雨音

台風の影響か、雨の日が続く。

ずっと以前は、窓を閉めてしまえばしんと静まり返る部屋に住んでいて、

雨など降ろうものならぴしゃりと窓を閉め、なんとしても静謐を保とうとしていた。

 

大通りを行き交う車の音や風の音が聞こえる今の場所に来て1年ほど、

変わったと言えば、あれだけ遮音に拘っていたのが嘘のように、

今ではよほどのことがない限り窓を開け、この場所でいう自然の音を楽しむようになった。

音がしないと寂しいというか。

 

夜遅く、なかなか眠れない夜も、この、サーという音の連続と重なりが、

思いの外疲れを癒してくれることもある。

 

 

今日はすっかり朝から雨。

そういえばいつからか雨の日もそう嫌ではなくなった。

歳をとるといろんなことが変わってくるよとは友人の弁。

それを日々実感し、であるならばその変化を楽しんでいこうとも。

窓から外を眺めているだけで1日が過ぎていきそうな休日だ。

 

 

 

 

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6×6

遅ればせながら、Instagramに登録してみた。

まだフィルムで写真を撮っていた頃、スクエアフォーマットに憧れていたのだけれど、

いざ撮ってみるとそれがなかなか難しいように思えて、

それ専用のカメラに手が伸びそうで伸びなかった。

Mamiya6というカメラがあって、

何度も中古店のウインドー越しに眺めてはとうとう買うことがなかった。

今思えばもっと気楽に撮ってみればよかったな、と。

 

Instagramには真四角の画像で溢れていて、

何が良かったかって、レコードのジャケットも真四角だから、

レコードファンの方も結構このInstagramでいろんな写真をアップしていて、

それをただぼんやり眺めるのがなんと楽しいことか。

思えば当然のこと、ぐらいに想像できたはずなのに。

 

わたしはInstagramが想定しているようなスマートフォンとか、

撮ってすぐアップ、のような装置を何も持っていないので、

話題の写真の出元というか、そういうのでしか知らなかったのだけれど、

今はわたしのようにPC等からしかアップできないような人もいるようで、

そういう向き用のソフトも出ているから便利だ。

 

***

 

選挙開票速報を少し見たが目が疲れたので。

せめて気持ちだけでも涼やかに過ごしたいからいつもの1枚を聴き直そう。

Ivo PogorelichによるBrahms作品集。

 

 

 

 

彼のBox Setが出たのは去年のことで、新しい録音は出ないのかなと思いつつ、

徐に手元のディスクを数えてみると、Gramophonからの盤は一通り揃っている様子。

年末には来日公演もあって、今からとても楽しみだけれど、

やっぱり録音された音源も、出して欲しいなあと、つい思ってしまうのだ。

 

それにしても彼の弾くBrahmsの楽曲。

いろいろ聞き比べてみればもっと彼の良さがわかるのかもしれないが、

彼の演奏を聴いてからはこればかりになってしまっている。

ときどき考える、わたしはピアノの音色に何を求めているのだろうと。

 

期せずして貰えた休暇も終わり。夏はこれからどころか、梅雨もまだ明けない。

今夜はIvoのピアノを聴きながら眠ってしまおう。

 

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夏のような1日に
最近部屋の片付けについて相談されることが増えた。
ダウンサイジング、やろうと思ってもなかなか腰が上がらない。
どうやったら腰があがるのか、根気が続くのか。

いい方法があるのなら当方が知りたいと思いつつ、
わたしはただ体験談を淡々と時系列で話すだけ。
こんなに訊かれるならビフォーアフターの写真をもっと残しておくのだった。


生活のダウンサイジング、わたしは当初後ろ向きな感じがして気が進まなかった。
生活のサイズは、それまでそれなりに努力した成果の一つであるわけで、
自らそれを否定するような気もしてやはり気が進まないのだった。

だいたい、荷物が増えすぎていた。
あの大きな震災がなければ気持ちを切り替えて物事を進めようと思わなかっただろう。
荷物が少なくなって、肩の荷も下りたような気分の軽やかさ。
思い出を捨てるような後ろめたさを、その軽やかさは何倍も上回っていた。

今日はダービーデー。
レース後になんとなく思い出したのだというわたしに電話をくれた方は、
もう一体何年顔を見ていないんだか、
それでもいざ話してみればなんとなく話がつながるもので、
どういう文だったか、生活を整理したいというような話題になった。
なんとなく整理をしたい、そういう年代になったんだなあと思った。

さて。
視力が落ちてしまって撮るのがなかなか辛かったカメラに、
外付けファインダーが付けられることを教わり、早速買ってみた。
まるでサイボーグの目のようで嫌なのだけど、
撮れた写真は気持ち良くピントがきていた。
ああ、もう花も夏の色だよ。
5月も終わる。いつの間にか5月の終わりに夏が来る国になったんだな。


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春の嵐が来る前の
今日は1日ずっと風の日だった。
春の嵐とはいうけれど、
またしてもの大地震と大雨と大風と。
溜息が出るのはわたしだけではないだろう。

やっぱり今年も春が来たのだと、
そのことだけは心の隅に留めておきたいから…。


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幻想
行ったこともない街で知らない人と歩いていた。
風の音、遠い潮騒のような音も。

どのくらい歩いただろう。気怠さについ足元を見る。
それではいけないと見上げた空、
ハレーションが徐々に酷くなり、目が覚めた。

何か悪い薬でも飲んだのかと思うくらいの眩しい幻想よ。
寝汗で泳ぐような酷い朝も、やっぱり朝なのであって。

朝が来ない夜はないと子供の頃によく言われたけれど、
春先の、ほんの気の迷いが夢に出たのかもと思うことにしよう。






こんな日はアルヴォ・ペルトの静けさに救われる。
音楽は時に癒し以上の良薬。
思えば最近はため息が多いような。
身近にたくさんの音楽があって、ほんとうに良かった。


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