音の快楽的日常

音、音楽と徒然の日々
47という名の

元はゲームソフトの物語で、後から映画になるものはそんなに珍しくはないのだろうが、

ヒットマンというゲームのことは何も知らず、

あのHOMELANDのクインを演じているルパート・フレンドが主演だというので、

とにかく観てみなくてはの一心だった映画、「ヒットマン:エージェント47」。

 

 

 

 

映像も精彩でダイナミック。

アップテンポのアクションシーンが目白押しで最初は目がついていかない程だったが、

後から見たシリーズの1作目と比べて主役(キャストは別)のキレが素晴らしい!

衣装の黒いスーツにしても、ラインが美しくキマっていて、それだけでも楽しめてしまう(笑)。

 

独特のシーンの積み重ねは、

ひょっとしたら元のゲームのものを再現しているのかもしれないが、

ゲームの詳しいことは全くわからないので何とも。

細部へのこだわりには自信ありと窺える作りで、

効果音と演技、そして音楽の独特のリズム感もバッチリで見ていてほんとに爽快。

 

否、正直、暗殺者の物語だから登場人物が次々と死んでいったりするから、

そこもまたゲームチックなのかもしれないが、

もちろんストーリーもしっかりと描かれていて、映像の美しさに負けてはいない。

 

どこかで聞いたかもしれない、と調べてみたら、音楽はマルコ・ベルトラミが担当。

バイオハザードも確かそうだったはず、道理で。

バイオハザードもそうだけど、この手の映画は、とことん主役がかっこよくないとつまらない。

もう観てるこちらが恥ずかしくなるくらい、あるいは感情移入ですっかり主役になりきるくらいに。

 

それにしても、あのクインがそうであったように、

隠しても隠しきれないあの陰はどうも俳優自身が持っているキャラクターのよう。

強敵のエージェント役にスタートレック新作品シリーズのザカリー・クイント、

主役が霞みそうな濃い設定ながら、それがなかなかどうして。

 

土曜の夜から都合3回見たけれど、できたらもう1回観たい!

今回はレンタルのブルーレイだけど、これはもう手元にソフトを買うしかないかな。

月曜から寝不足もどうかと思うから。

 

深夜に一人こっそりと見るのも良さげだけど、音的にもレンジが広いつくりなので、

ちょっと気を遣ってしまうかも。

ゲームを先に知っている人なら何と言うか興味津々の1本。

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