音の快楽的日常

音、音楽と徒然の日々
Inferno

 

 

読んでから観るか、観てから読むか。

このシリーズが映画化されるときに必ず迷うのだが、

今回は映画化の話が先に聞こえていたので読むのを我慢して観た。

 

わずか1時間半ほどでは掘り下げきれない部分があるのも確か。

それでも数々のシーンと音楽が幾重にも折り重なり、

壮大な絵巻になっていくところは第1作からのお約束だ。

 

エンドロールの後ろで流れたメロディ。

この作品を通してのメインテーマが朗々と流れる様に、

一つの区切り、着地点の在り処を痛感させられた。

 

細かなシーンを想起させる各々のメロディや効果音もさることながら、

個別の作品の音楽として成り立ちながらもこうして織りなされる世界に、

映画音楽ならではの楽しみを見つけてしまう。

 

気がつけば10月ももう終わり。

関西では木枯らし1号とか。

ああ観てしまった、という寂しさもあってか、冷たさを一層感じる。

しっかりと気持ちを切り替えていこう。

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