音の快楽的日常

音、音楽と徒然の日々
休日の朝、ギターの音色が聴きたくなる

すっかり音楽日和になった今日この頃。

窓を閉め切っても暑くない。

しんと冷え始めた空気。

低く斜めに差し込む陽の光。

どれをとっても、静かに音楽を聴くのにぴったりだ。

 

 

福田進一『マチネの終わりに』-180x180.jpg

 

 

本の写真を撮ったのとは違う。

リリースされて間もないCDのジャケット。

福田進一さんのアルバム「マチネの終わりに」。

 

才に恵まれたギタリストと記者の恋愛を描いた、

同名の小説に登場する曲から選ばれた楽曲から編まれたアルバム。

オーケストラとアンサンブルのアランフェス協奏曲から始まるあたり、

肝心の本は未読ゆえ、恋愛の行方につい想像が膨らむ。

そして「幸福の硬貨」という曲は小説中の架空の曲ながら、

林そよかさんが新たに作曲されたものだそう。

 

福田進一さんの演奏でブローウェルが聴ける幸福。

それもいい具合に陽の差す休日の午前に。

思い切って窓を開け放ち、冷たい空気を入れながらブランケットに包まる。

まるでホールを貸切にして目の前で弾いてくれているような甘い錯覚。

音楽を聴くことはささやかな幸せの一例と何かにあったけれど・・・。

 

CDにはしおりが付いていて、なくしてもいけないし、

せっかくだからと今日ようやく本を手にいれた。

寝る前に少しずつ読み進めることにしよう。

 

 

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