カラオケ考 / Том2/ Унесённые Ветром | 2002.11.30 Saturday |
忘年会の季節だ。相も変わらず景気の悪い1年だった。
念願のクロアチア行きを果たし、私にとってまずまずの年となりそうだが、
職場はあまり盛り上がる気配がない。
いつもなら、二次会用のレパートリーを充実させることに余念がないのだが、
今年は忙しくて芯から疲れが溜まっている。
気の置けない連中と気楽にパセラするのが関の山である。
一時期のロシアンポップスCDには、ボーナストラックとして、
ヒット曲のカラオケが1曲か2曲分収録されていることが多かったが、
最近はビデオクリップのおまけに取って替わっている。
クリップも楽しみが多いのだが、好きなヒット曲をカラオケするのはもっと楽しい。
日本国内のカラオケショップでは、さすがに ロシアンは置いていないので、
歌いたい、となると自分で音源を集めることになる。
KARAOKE.RUというサイトはロシア国内でもつとに有名なカラオケ専門サイト。
ロシアの人たちは歌って踊るのが大好きな民族なので、
メイド・イン・ジャパンのカラオケは、そっくりそのままカラオケとして通用しており、
ホームパーティなどでも、ミニコンポからガンガン音を出してマイク2本で歌いまくるなんてことも珍しいことではない。
私も以前、大みそかのパーティに呼んでもらい、大騒ぎしたことがあるが、
明けて元日のモスクワはすごかった。
一晩中街中が騒いだあとの、ゴミの山。
話はそれたが、カラオケのMIDIデータをサイトからダウンロードして、
パソコンから細々と流れる音と歌詞を頼りによく練習したものである。
ロシアンのCDには歌詞カードがついていないことが多い、
というかついている方が珍しいので、
歌詞が知りたい!という方はカラオケ・ルーか、
Ramblerあたりから探せば大抵の曲の歌詞は見つかる。
しかし、サイトによって、同じ曲なのに歌の文句が違うということもしばしばなので、
まあ、あんまり神経質にならないで、耳から 聞こえた通りに歌えばいいか、
と最近は気楽に楽しんでいる。
カラオケがおまけについているということで、引っ張りだしてきたのが今日の1枚。
ウニェショーンヌイエ・ヴェートラム(無理やり日本語で書くと)はちょいコミック系のバンドで、
このアルバムが彼等の2枚目のオリジナルだ。
このときは7人編成だが、バックボーカルがいい具合に入ってノリノリ。
このあと3が出たがこれといったヒット曲なしで、
この時期がグループとしては一番乗っていたかもしれない。
1曲目のアメリカーンツィと続くカカオ・カカオはメガ・ヒットのお勧め。
こういう、どこかスコーンと抜けているノリが日々欠乏していると痛感する。
80年代の明るいディスコ系が好みの方にはぜひ一押しの1枚である。
念願のクロアチア行きを果たし、私にとってまずまずの年となりそうだが、
職場はあまり盛り上がる気配がない。
いつもなら、二次会用のレパートリーを充実させることに余念がないのだが、
今年は忙しくて芯から疲れが溜まっている。
気の置けない連中と気楽にパセラするのが関の山である。
一時期のロシアンポップスCDには、ボーナストラックとして、
ヒット曲のカラオケが1曲か2曲分収録されていることが多かったが、
最近はビデオクリップのおまけに取って替わっている。
クリップも楽しみが多いのだが、好きなヒット曲をカラオケするのはもっと楽しい。
日本国内のカラオケショップでは、さすがに ロシアンは置いていないので、
歌いたい、となると自分で音源を集めることになる。
KARAOKE.RUというサイトはロシア国内でもつとに有名なカラオケ専門サイト。
ロシアの人たちは歌って踊るのが大好きな民族なので、
メイド・イン・ジャパンのカラオケは、そっくりそのままカラオケとして通用しており、
ホームパーティなどでも、ミニコンポからガンガン音を出してマイク2本で歌いまくるなんてことも珍しいことではない。
私も以前、大みそかのパーティに呼んでもらい、大騒ぎしたことがあるが、
明けて元日のモスクワはすごかった。
一晩中街中が騒いだあとの、ゴミの山。
話はそれたが、カラオケのMIDIデータをサイトからダウンロードして、
パソコンから細々と流れる音と歌詞を頼りによく練習したものである。
ロシアンのCDには歌詞カードがついていないことが多い、
というかついている方が珍しいので、
歌詞が知りたい!という方はカラオケ・ルーか、
Ramblerあたりから探せば大抵の曲の歌詞は見つかる。
しかし、サイトによって、同じ曲なのに歌の文句が違うということもしばしばなので、
まあ、あんまり神経質にならないで、耳から 聞こえた通りに歌えばいいか、
と最近は気楽に楽しんでいる。
カラオケがおまけについているということで、引っ張りだしてきたのが今日の1枚。
ウニェショーンヌイエ・ヴェートラム(無理やり日本語で書くと)はちょいコミック系のバンドで、
このアルバムが彼等の2枚目のオリジナルだ。
このときは7人編成だが、バックボーカルがいい具合に入ってノリノリ。
このあと3が出たがこれといったヒット曲なしで、
この時期がグループとしては一番乗っていたかもしれない。
1曲目のアメリカーンツィと続くカカオ・カカオはメガ・ヒットのお勧め。
こういう、どこかスコーンと抜けているノリが日々欠乏していると痛感する。
80年代の明るいディスコ系が好みの方にはぜひ一押しの1枚である。
pop & rock (russian and other slavic) | - | - | author : miss key