探し物―狂気-リマスター盤--PINK FLOYD | 2003.03.31 Monday |
小さい頃、最初に聴かせてもらったオーディオをようやく探し当てた。その機種は、現在のケンウッドの前身のTRIOから出ていたレシーバーで、KR- 2120というものだった。昔のカタログというのが、これがなかなかなくて、探し当てるのに時間がかかったが、ようやく見つかった。
偶然にも、オークションの出品写真を眺めていたら、ああこれこれって感じで、目に留まったのだ。その機種名で検索して、とある中古オーディオショップに行き当たり、さっそく見積もり依頼をしたが、つい2日前に売れてしまったという。なんと、そのレシーバーは、2年ほど在庫として棚を占めていたらしい。今回は残念だったが、丁寧に探してみようかと思う。
タイミング良く、「狂気」のリマスター盤が出た。SACDとのハイブリッドで、普通の CDプレーヤーでも聴ける。タイミング良く、というのは、そのレシーバーを通してよくかけてもらったレコードが、この「狂気」なのだ。それ以来、ピンクフロイドは大好きになったし、私にとって、ロック=ピンクフロイドであった。それは、今もほとんど変わっていない。
好きなタイトルは、リマスターされるとほぼ迷わず買うことにしている。音が良くなるというより、うんと聴きやすくなるからだ。特に、昔レコードで聴いていたようなものは、大抵そういう感じで、ごく初期の頃にCD化されたものと比べると、その差が明快である。今回の「狂気」はまさにそれで、できれば、「おせっかい」や「原子心母」あたりもリマスターしてもらえないかなあと、ついつい期待してしまう好リリースの1枚である。
偶然にも、オークションの出品写真を眺めていたら、ああこれこれって感じで、目に留まったのだ。その機種名で検索して、とある中古オーディオショップに行き当たり、さっそく見積もり依頼をしたが、つい2日前に売れてしまったという。なんと、そのレシーバーは、2年ほど在庫として棚を占めていたらしい。今回は残念だったが、丁寧に探してみようかと思う。
タイミング良く、「狂気」のリマスター盤が出た。SACDとのハイブリッドで、普通の CDプレーヤーでも聴ける。タイミング良く、というのは、そのレシーバーを通してよくかけてもらったレコードが、この「狂気」なのだ。それ以来、ピンクフロイドは大好きになったし、私にとって、ロック=ピンクフロイドであった。それは、今もほとんど変わっていない。
好きなタイトルは、リマスターされるとほぼ迷わず買うことにしている。音が良くなるというより、うんと聴きやすくなるからだ。特に、昔レコードで聴いていたようなものは、大抵そういう感じで、ごく初期の頃にCD化されたものと比べると、その差が明快である。今回の「狂気」はまさにそれで、できれば、「おせっかい」や「原子心母」あたりもリマスターしてもらえないかなあと、ついつい期待してしまう好リリースの1枚である。
pop & rock | - | - | author : miss key