2003年も終わり―We still love you madly--Stan Tracey with his orchestra | 2003.12.31 Wednesday |
31日ほどこの1年を振り返るに相応しい日はない。いや、その年を象徴している1日というべきか。早朝から掃除と煮物に慌ただしいというのに、欲しい CDがあって、結局秋葉原に買いにいった。我ながら、「聴きたくなると止まらない」のには呆れてしまう。今年は年明け早々からオーディオの買い換えに始まり、ソフトを探してはそれを聴いて泣き笑いし、はたまた機器の充実にも自分なりに手を付けてみたりと、音楽に終始した1年だった。そして、音楽やオーディオが好きな大勢の人たちと知り合うことができ、私のオーディオは、豊かな音楽を運んできてくれたばかりか、縁としか言い様のない多くの出会いまで与えてくれた。
今月に入り、レコードを聴くことができるようにもなったことで、昔、小さい頃によく聴いたビッグバンドが懐かしく、また聴きたくなった。そうは言っても、ビッグバンドというと、エリントンやベイシー、グレン・ミラーといった大御所はすぐに思い浮かぶものの、さて、何を聴こうかと思ってこれと決められなかったので、廃盤店のご主人に推薦してもらったのが今日のアルバムだ。
88年に録音されたこのアルバムは、8曲のエリントンナンバーから構成されている。ムード・インディゴやフェスティバル・ジャンクションなど、特別エリントンファンでなくても聴けば分かる有名ナンバーが目白押しの豪華選曲が何ともうれしい。押し迫った年の瀬に相応しい、ゴージャスなオーケストラでの演奏は景気のよいこと、この上なし。
モウル(もぐら)というおもしろい名のレーベルから出ているこのレコードはCD化されているので、レコードよりもCDの方が探しやすいかも知れない。また別タイトルでエリントン集を録音しているようなので、今日のタイトルでなくてもぜひぜひお勧めしたいアーティストだ。
と、ここまで書いたところで、PRIDEが始まったのでこの辺で(笑)。桜庭和志のファンでありながら、今年はアリョーシャ(アレクセイ・イグナショフ)がK1に出るので、こちらも見なければいけない。私は日頃あまりテレビを見ないが、今夜ばかりはリモコン片手にチャンネルを梯子する。彼の国では大地震で大変なことになっているというのに、こんなに気楽でいいのかという疑問も少しは持ちつつ、それでも私の気持ちはもう格闘技セッション状態(爆)。こういう支離滅裂な筆者ではありますが、来年も引き続き、拙いレビューを添えながら日記を書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
今月に入り、レコードを聴くことができるようにもなったことで、昔、小さい頃によく聴いたビッグバンドが懐かしく、また聴きたくなった。そうは言っても、ビッグバンドというと、エリントンやベイシー、グレン・ミラーといった大御所はすぐに思い浮かぶものの、さて、何を聴こうかと思ってこれと決められなかったので、廃盤店のご主人に推薦してもらったのが今日のアルバムだ。
88年に録音されたこのアルバムは、8曲のエリントンナンバーから構成されている。ムード・インディゴやフェスティバル・ジャンクションなど、特別エリントンファンでなくても聴けば分かる有名ナンバーが目白押しの豪華選曲が何ともうれしい。押し迫った年の瀬に相応しい、ゴージャスなオーケストラでの演奏は景気のよいこと、この上なし。
モウル(もぐら)というおもしろい名のレーベルから出ているこのレコードはCD化されているので、レコードよりもCDの方が探しやすいかも知れない。また別タイトルでエリントン集を録音しているようなので、今日のタイトルでなくてもぜひぜひお勧めしたいアーティストだ。
と、ここまで書いたところで、PRIDEが始まったのでこの辺で(笑)。桜庭和志のファンでありながら、今年はアリョーシャ(アレクセイ・イグナショフ)がK1に出るので、こちらも見なければいけない。私は日頃あまりテレビを見ないが、今夜ばかりはリモコン片手にチャンネルを梯子する。彼の国では大地震で大変なことになっているというのに、こんなに気楽でいいのかという疑問も少しは持ちつつ、それでも私の気持ちはもう格闘技セッション状態(爆)。こういう支離滅裂な筆者ではありますが、来年も引き続き、拙いレビューを添えながら日記を書いていきますので、どうぞよろしくお願い致します。
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