「アサイラム・レコードとその時代」lost and found vol.2 | 2006.07.30 Sunday |
音楽評論家の天辰保文さんと北中正和さんのユニット、The Silver Cricketsのイベント"Lost and Found"の第2回目に出かけた。日曜の夕方というのに、会場は盛況、加えてスペシャルゲスト多数。開催前にどなたと具体的にアナウンスされていなかったので、私を含め、落ち着かない様子の参加者もちらほら(笑)。
今夜は「アサイラム・レコードとその時代」と題して、
アサイラム・レコードというレーベルにまつわる話と
代表的なミュージシャンのライブ映像etc.の上映。
―ジョニ・ミッチェル、ジュディ・シル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、
リンダ・ロンシュタット、トム・ウェイツ・・・
貴重な映像が多かったせいか、途中で映像が止められるとブーイングも(笑)。
後半はスペシャルゲスト―左の本を編集された山本智志さん、
本にも登場されている佐橋佳幸さん、Kyonさん、そして萩原健太さん
が客席から入れ替わりながら次々とステージに!
私がこのイベントがいいなと思うのは、ほのぼのとした「よそ行きじゃない雰囲気」。
音楽にまつわるエピソードが分かりやすく添えられると、
その音楽と聴く人の距離がぐっと近くなるだろうし、楽しみ方の幅も広がるような気がする。
私のように気楽に音楽と接したいと思っている我侭リスナーにはピッタリのイベントだ。
今日紹介されたミュージシャンの中で、特に印象に残ったのがジュディ・シル。
家に戻ってから改めて「アサイラム〜」の本を読み返し、
今夜映像で見た、歌や容姿の清楚な印象と生い立ちのギャップの激しさに驚いた。
彼女の歌は、生前発表された2枚のアルバムに加え、
3枚目のために用意された貴重録音がCD化されていて、どれもまだ手に入るようだ。
私は早速、今日紹介された"The Kiss"が納められた2枚目を注文。
今夜のイベント、ああ、行き損ねた!という方はぜひ音楽出版社から出ている「アサイラム・レコードとその時代」を読んでみて。
レーベルの解説やたくさんのディスク紹介に加え、
The Silver Cricketsのお二人の対談も写真入りで掲載されている。
またアサイラム特集ではないけれど、萩原健太さんが主催されているCRTの次回イベントは「ポール・サイモン特集」、今度は逆にSilver〜のお二人がゲスト参加。詳細は萩原健太さんの公式サイトをご覧下さい!
◆ 萩原健太 公式サイト Kenta's...Nothing But Pop!
http://www.st.rim.or.jp/~kenta/
今夜は「アサイラム・レコードとその時代」と題して、
アサイラム・レコードというレーベルにまつわる話と
代表的なミュージシャンのライブ映像etc.の上映。
―ジョニ・ミッチェル、ジュディ・シル、ジャクソン・ブラウン、イーグルス、
リンダ・ロンシュタット、トム・ウェイツ・・・
貴重な映像が多かったせいか、途中で映像が止められるとブーイングも(笑)。
後半はスペシャルゲスト―左の本を編集された山本智志さん、
本にも登場されている佐橋佳幸さん、Kyonさん、そして萩原健太さん
が客席から入れ替わりながら次々とステージに!
私がこのイベントがいいなと思うのは、ほのぼのとした「よそ行きじゃない雰囲気」。
音楽にまつわるエピソードが分かりやすく添えられると、
その音楽と聴く人の距離がぐっと近くなるだろうし、楽しみ方の幅も広がるような気がする。
私のように気楽に音楽と接したいと思っている我侭リスナーにはピッタリのイベントだ。
今日紹介されたミュージシャンの中で、特に印象に残ったのがジュディ・シル。
家に戻ってから改めて「アサイラム〜」の本を読み返し、
今夜映像で見た、歌や容姿の清楚な印象と生い立ちのギャップの激しさに驚いた。
彼女の歌は、生前発表された2枚のアルバムに加え、
3枚目のために用意された貴重録音がCD化されていて、どれもまだ手に入るようだ。
私は早速、今日紹介された"The Kiss"が納められた2枚目を注文。
今夜のイベント、ああ、行き損ねた!という方はぜひ音楽出版社から出ている「アサイラム・レコードとその時代」を読んでみて。
レーベルの解説やたくさんのディスク紹介に加え、
The Silver Cricketsのお二人の対談も写真入りで掲載されている。
またアサイラム特集ではないけれど、萩原健太さんが主催されているCRTの次回イベントは「ポール・サイモン特集」、今度は逆にSilver〜のお二人がゲスト参加。詳細は萩原健太さんの公式サイトをご覧下さい!
◆ 萩原健太 公式サイト Kenta's...Nothing But Pop!
http://www.st.rim.or.jp/~kenta/
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