木に囲まれた生活にあこがれる | 2009.01.25 Sunday |
これまで「いかにモノを効率よく収納するか」ということを重視してきたが故に、
本やレコードをしまってある棚はスチール製の安価で何度でも組み直せる便利家具ばかり使ってきた。
ここ数年、その「ひんやり感」がどうも気になってしまい、
くつろぐ部屋というのはやはり木製の家具に囲まれたものであるべきだという、
どこか妄想にも似た思いにずっと囚われ続けてきた。
もともと引っ越しや模様替えが決して嫌いではないだけに、
一度そういうことがひっかかると、何か具体的に変えるまで気持ちも落ち付かない。
それに、正月が過ぎるとあっという間に春だ。
やっぱり何か変化をつけなくちゃ、と何が何でも部屋のどこかを変えたくなる(笑)。
でも、いざ木製の本棚やレコード棚を探してみると、
質感の良いものは値段も良い。
それに地震対策のことも考えなくては、なんて思っていると、
例えばおしゃれで安価なIKEAの家具などは背も高くて、
これに目一杯本を詰めたはいいが、夜中の地震でその下敷きになるのは・・・、
などと要らぬ想像もしてしまう(汗)。
ごちゃごちゃ言わないで、書庫の取れる間取りの部屋に住み替えるのが一番だが、
経済的なことからそれが許されないので、
当初、家具を買い替えて半ば力技でもって生活を一新する!という計画は、
もろくも崩れてしまった。
それで、加重のかかりすぎていたレコード棚だけ、木のラックを購入し、
余裕の出た棚に本をもう少しゆったりと入れて、床の負担を軽くすることにした。
ラックはとりあえず1台オーダーするとして、
「棚から一度中身を出して、組み替えた上で本だけ再収納する」
という作業だけをこの土日にやった。
途中の写真を載せようかと思いつつ、やっぱり恥ずかしい状態なので写真省略。
限られた床の面積をうまく使えるよう、
あらかじめ倉庫番の要領でチャートを作って作業に取りかかったものの、
出来上がりを想像しつつ楽しく進めるはずが、
途中から気分もかなりダルくなり、
暗くなる前に終わらなかったらどうしようかと思うほど作業ピッチもあがらず難儀したが、
なんとかとりあえず目標のところまで作業を終えることができてほっとした。
本や棚の後ろの埃を取ることができたので、たまにはこういうことも意味があるかと思うが、
今の時点ではとても次のことが考えられないほど辛かった。
こうしてキーボードを叩いている指がプルプル震えているくらい、手も疲れてしまった。
きっと明日には時間差で酷い筋肉痛が襲ってくるに違いない(笑)。
ラックが届くのは次の週末以降。
レコードは大まかなジャンルに分けて床に並べてあるものの、
ラックを組み立てて入れ直すにはまた半日以上かかるだろう。
こんな苦行に身をさらすためにレコードを買っているわけでは決してないが、
「もう買うのはやめよう」
とは露程も思わないのが少しかなしかったりする。
ああ、もう来週は2月だよとため息しながらカレンダーを眺めつつ、
あまりの作業の大変さに暖房入れるのも忘れて終わった週末。
本やレコードをしまってある棚はスチール製の安価で何度でも組み直せる便利家具ばかり使ってきた。
ここ数年、その「ひんやり感」がどうも気になってしまい、
くつろぐ部屋というのはやはり木製の家具に囲まれたものであるべきだという、
どこか妄想にも似た思いにずっと囚われ続けてきた。
もともと引っ越しや模様替えが決して嫌いではないだけに、
一度そういうことがひっかかると、何か具体的に変えるまで気持ちも落ち付かない。
それに、正月が過ぎるとあっという間に春だ。
やっぱり何か変化をつけなくちゃ、と何が何でも部屋のどこかを変えたくなる(笑)。
でも、いざ木製の本棚やレコード棚を探してみると、
質感の良いものは値段も良い。
それに地震対策のことも考えなくては、なんて思っていると、
例えばおしゃれで安価なIKEAの家具などは背も高くて、
これに目一杯本を詰めたはいいが、夜中の地震でその下敷きになるのは・・・、
などと要らぬ想像もしてしまう(汗)。
ごちゃごちゃ言わないで、書庫の取れる間取りの部屋に住み替えるのが一番だが、
経済的なことからそれが許されないので、
当初、家具を買い替えて半ば力技でもって生活を一新する!という計画は、
もろくも崩れてしまった。
それで、加重のかかりすぎていたレコード棚だけ、木のラックを購入し、
余裕の出た棚に本をもう少しゆったりと入れて、床の負担を軽くすることにした。
ラックはとりあえず1台オーダーするとして、
「棚から一度中身を出して、組み替えた上で本だけ再収納する」
という作業だけをこの土日にやった。
途中の写真を載せようかと思いつつ、やっぱり恥ずかしい状態なので写真省略。
限られた床の面積をうまく使えるよう、
あらかじめ倉庫番の要領でチャートを作って作業に取りかかったものの、
出来上がりを想像しつつ楽しく進めるはずが、
途中から気分もかなりダルくなり、
暗くなる前に終わらなかったらどうしようかと思うほど作業ピッチもあがらず難儀したが、
なんとかとりあえず目標のところまで作業を終えることができてほっとした。
本や棚の後ろの埃を取ることができたので、たまにはこういうことも意味があるかと思うが、
今の時点ではとても次のことが考えられないほど辛かった。
こうしてキーボードを叩いている指がプルプル震えているくらい、手も疲れてしまった。
きっと明日には時間差で酷い筋肉痛が襲ってくるに違いない(笑)。
ラックが届くのは次の週末以降。
レコードは大まかなジャンルに分けて床に並べてあるものの、
ラックを組み立てて入れ直すにはまた半日以上かかるだろう。
こんな苦行に身をさらすためにレコードを買っているわけでは決してないが、
「もう買うのはやめよう」
とは露程も思わないのが少しかなしかったりする。
ああ、もう来週は2月だよとため息しながらカレンダーを眺めつつ、
あまりの作業の大変さに暖房入れるのも忘れて終わった週末。