低音中毒 | 2013.11.29 Friday |
字面の通り、ここのところすっかり低音中毒に。
音楽を聴き始めてから、ということはもう数十年、
正直「真ん中」中心に聴いてきたし、
特定の音域を喜んで聴くという習慣はなかったから、
しかも低音というと集合住宅に住まう都合上あまりよろしくないので、
ちょっと困ったことになっている。
真ん中を喜んで聴いてきたとしても、
手元にはそこそこ低音の入った音源が揃っていて、
スピーカーの配置を変えたり、音量あげたりしてやれば、
それはそれでけっこうなことになってしまう。
それで、少しわかってきたことが。
音階がしっかり掴めて、その動きや迫力自体が魅力のものと、
気配というか、ブワーンと胃の辺りに響いてくるようなのとがあるな、と。
何事も消化不良はいけないので、
向こう三軒両隣が不在になりそうな時間帯を見計らって、
うちとしてはかなりの音量であれこれ試してみた。
それで、うちの装置でも驚くほどコントロールの効いた低音が
出せてしまうことに気がついた。(今まで知らなかっただけ)
多分、もうこんな音量で再生することはないだろう「はげ山の一夜」、
大好きなMedeskiのドファンク、Jacoのベースやコントラバスマリンバ・・・。
中には、音の快楽を突き抜けて気持ち悪くなるほどの低音の出る録音も。
この「実験」で部屋と装置の限度のようなものが測れたせいか、
ここのところのもやっとしたものは霧が晴れるようにして解消された。
よかった。
最後に、低音実験ではなくて、かっこいいベースが楽しめる1枚を。
Brian Brombergの"Downright Upright"。
このアルバムも帯に「低音」と銘打ってあるくらい、その方面でも評判が良いようで。
残業漬けの夜に部屋に戻り、難しいことを考えたくない時などは、
ただただかっこよくて無駄な緊張を解してくれる音楽がいい。
もちろん、近所迷惑になるような音量にしなくても、十分楽しめるのでご心配なく。
音楽を聴き始めてから、ということはもう数十年、
正直「真ん中」中心に聴いてきたし、
特定の音域を喜んで聴くという習慣はなかったから、
しかも低音というと集合住宅に住まう都合上あまりよろしくないので、
ちょっと困ったことになっている。
真ん中を喜んで聴いてきたとしても、
手元にはそこそこ低音の入った音源が揃っていて、
スピーカーの配置を変えたり、音量あげたりしてやれば、
それはそれでけっこうなことになってしまう。
それで、少しわかってきたことが。
音階がしっかり掴めて、その動きや迫力自体が魅力のものと、
気配というか、ブワーンと胃の辺りに響いてくるようなのとがあるな、と。
何事も消化不良はいけないので、
向こう三軒両隣が不在になりそうな時間帯を見計らって、
うちとしてはかなりの音量であれこれ試してみた。
それで、うちの装置でも驚くほどコントロールの効いた低音が
出せてしまうことに気がついた。(今まで知らなかっただけ)
多分、もうこんな音量で再生することはないだろう「はげ山の一夜」、
大好きなMedeskiのドファンク、Jacoのベースやコントラバスマリンバ・・・。
中には、音の快楽を突き抜けて気持ち悪くなるほどの低音の出る録音も。
この「実験」で部屋と装置の限度のようなものが測れたせいか、
ここのところのもやっとしたものは霧が晴れるようにして解消された。
よかった。
最後に、低音実験ではなくて、かっこいいベースが楽しめる1枚を。
Brian Brombergの"Downright Upright"。
このアルバムも帯に「低音」と銘打ってあるくらい、その方面でも評判が良いようで。
残業漬けの夜に部屋に戻り、難しいことを考えたくない時などは、
ただただかっこよくて無駄な緊張を解してくれる音楽がいい。
もちろん、近所迷惑になるような音量にしなくても、十分楽しめるのでご心配なく。
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