植え替えの季節 | 2016.02.28 Sunday |
予定より一週から二週遅れの植え替え作業。
去年の春先に随分さぼってしまい、周回遅れになっているものも合わせ、
20鉢近くが植え替えを今か今かと待っている。
鉢の大きさを同じままで土の入れ替えをするもの、鉢増しをするもの。
用土の作り方は検索すればかなり詳しく出てくるので、あとは材料を用意するだけ。
ここ二週、週末はいい天気で作業日和、
先週どうやっても鉢から抜けなかった難物のストレリチアを1時間!という「難産」の末、
ようやく鉢増しすることができた。
2年弱の間に立派な(見慣れていない方にはかなりグロい)根っこは、
プラスチックの鉢の水が流れる隙間から這い出し、突き出ていた。
仕方ないので根っこの一部は切り落とし、
「植え替え名人」というナイフのような道具まで動員してやっと植え替えが出来た。
うちにやってきた頃のストレリチアは胸に抱えてすっぽり収まる大きさだったのが、
あれよあれよと大きくなり、一度は枯れ果てる寸前までに至ったものの、
園芸店の方の助言で素人なりの仕立て直しが成功して現在に至っている。
去年夏の引っ越しで以前よりは10cmほど天井の高い部屋に越したものの、
一番伸びた葉っぱがあと少しで到達しそう。
この部屋の環境が気に入ったのか、数ヶ月で葉っぱが3枚も出てしまい、
これ以上大きくならないでくれよというわたしの心配などつゆ知らず。
ストレリチアは大きくなる植物だ、ということを知らないで、
ありがたく迎えたわたしがいけないのだと反省しても今更遅い。
激闘植え替えの筋肉痛で午後はどうにもならず、
小さな鉢の植え替えを申し訳程度に進めてわたしの日曜は終わった。
ストレリチアをこれから育てようという勇気のある方に。
鉢はできれば素焼き等のもので、抜けない時に叩き割ってしまえるものがいい。
うちは動かすのに力のいらないプラ鉢なので植え替えは相当の重労働。
小さくても根っこが強烈に張って、作業の際は格闘することになる。
ああ、そうだった、筋肉痛でうんうん唸る間BGMに流していたものを。
George Benson & Al Jarreauの共演作、"Givin it Up"。
小さな音でふわーと部屋の中に充満させると、
汗だくで大騒ぎのひと時もどこへやら。
やれやれ、もう少し体力つけないと、たくさんの植物と暮らしてはいけないな。
反省すれども、解決策がこれと見つからない、日曜の夜だよ。
去年の春先に随分さぼってしまい、周回遅れになっているものも合わせ、
20鉢近くが植え替えを今か今かと待っている。
鉢の大きさを同じままで土の入れ替えをするもの、鉢増しをするもの。
用土の作り方は検索すればかなり詳しく出てくるので、あとは材料を用意するだけ。
ここ二週、週末はいい天気で作業日和、
先週どうやっても鉢から抜けなかった難物のストレリチアを1時間!という「難産」の末、
ようやく鉢増しすることができた。
2年弱の間に立派な(見慣れていない方にはかなりグロい)根っこは、
プラスチックの鉢の水が流れる隙間から這い出し、突き出ていた。
仕方ないので根っこの一部は切り落とし、
「植え替え名人」というナイフのような道具まで動員してやっと植え替えが出来た。
うちにやってきた頃のストレリチアは胸に抱えてすっぽり収まる大きさだったのが、
あれよあれよと大きくなり、一度は枯れ果てる寸前までに至ったものの、
園芸店の方の助言で素人なりの仕立て直しが成功して現在に至っている。
去年夏の引っ越しで以前よりは10cmほど天井の高い部屋に越したものの、
一番伸びた葉っぱがあと少しで到達しそう。
この部屋の環境が気に入ったのか、数ヶ月で葉っぱが3枚も出てしまい、
これ以上大きくならないでくれよというわたしの心配などつゆ知らず。
ストレリチアは大きくなる植物だ、ということを知らないで、
ありがたく迎えたわたしがいけないのだと反省しても今更遅い。
激闘植え替えの筋肉痛で午後はどうにもならず、
小さな鉢の植え替えを申し訳程度に進めてわたしの日曜は終わった。
ストレリチアをこれから育てようという勇気のある方に。
鉢はできれば素焼き等のもので、抜けない時に叩き割ってしまえるものがいい。
うちは動かすのに力のいらないプラ鉢なので植え替えは相当の重労働。
小さくても根っこが強烈に張って、作業の際は格闘することになる。
ああ、そうだった、筋肉痛でうんうん唸る間BGMに流していたものを。
George Benson & Al Jarreauの共演作、"Givin it Up"。
小さな音でふわーと部屋の中に充満させると、
汗だくで大騒ぎのひと時もどこへやら。
やれやれ、もう少し体力つけないと、たくさんの植物と暮らしてはいけないな。
反省すれども、解決策がこれと見つからない、日曜の夜だよ。
pop & rock | - | - | author : miss key